ピルが服用できない女性もいることを知っていますか?

妊娠を防ぐために避妊薬を服用しようと考えている女性は、体質や年齢によっては服用できない場合がある事に注意する必要があります。
特に気を付けてほしいのが普段からタバコを喫煙している人で、タバコとピルの相性は最悪だという事を知っておいてください。
ピルを服用している人は血栓症という副作用を発症する可能性があるのですが、その血栓症の発症リスクを上げてしまうのがタバコに含まれているニコチンです。

ニコチンには血管を収縮する作用があります。
ピルには血液を固まらせる作用を持っている製品もあります。
その二つの作用が重なり合う事によって、血栓症の発症リスクが一気に向上してしまうからこそ、喫煙者は避妊薬を服用しないよう注意が必要です。

年齢が40歳以上になると血栓症の発症リスクも自然と上がってくるので、40歳以上の女性はピルを服用する事はおすすめできません。
普段から血流が悪いせいで肌が老化しやすくなっており、老け顔に見られてしまう40歳以上の女性は、まずは血液の検査を行ってみる事を推奨します。
血液検査を行う事によって、すでに血栓症のような症状が出ている事が分かったという人も珍しくないです。

乳ガンを発症している人が、エストロゲンを増やす役割を持つピルを服用してしまうと、それだけでガンの状態が悪化してしまう可能性もあります。
エストロゲンを取り込む事で、細胞が分裂と増殖を繰り返すのが乳ガンの特徴です。
すでに乳ガンを発症していたり、以前に乳ガンの治療を行っていたという人は、医師と相談をしてから避妊対策の方法を考える事を推奨します。

これからピルを購入する予定だという女性も、まずは乳ガンの検診を受けておく事を忘れないようにしてください。
4年に1回ほどは検査を行っておかなければ、気付かないうちに乳ガンを発症していて、ピルの効果によって状態が悪化してしまう可能性もありえます。
ホルモンバランスを変化させる可能性のある医薬品だからこそ、日常的に身体の状態を確かめながら服用を続ける事が重要です。

女性の喫煙は肌への悪影響を及ぼすことがある

女性の喫煙者に特有のリスクとしては、ピルに含まれるエストロゲンの摂取による乳ガンの悪化以外にも、いくつかのものがあります。
その中でも美しさを気にしている女性が、特に気をつけなければいけないのは、喫煙が肌に悪い影響を及ぼす可能性があるということです。
喫煙が肌に悪い影響を与える大きな理由としては、タバコの中に体の健康を損ねる可能性のある有害な物質が含まれていることです。

タバコの中に含まれている物質の中でも、特に肌にとって悪い影響をおよぼしやすいのが一酸化炭素です。
一酸化炭素が血液の中に溶け込むと、血液の流れが悪くなってしまうために、健康な肌を作るために必要な栄養が全身に行き届かなくなり、結果として肌の健康を損ねる原因にもなります。
血液の流れが悪くなると血栓症の原因にもなってしまいます。

それ以外にもタバコの中には、健康に害を及ぼしやすい物質が多く含まれています。
タールやニコチンなどがその代表的なもので、これらの物質は肌の劣化だけでなく、呼吸器の病気やガンを引き起こす原因にもなります。

タバコを吸う人に老け顔が多いと言われているのは、こうした物質が及ぼす悪い影響が原因です。
具体的に現れやすい症状としては、肌の一部にシミやくすみが現れるようなケースです。
40歳以上の女性の場合には加齢によるシミなどの増加もあるために、喫煙により余計に顔が老化しやすくなってしまいます。

その他にもタバコを常習的に吸っている人は、深いしわができやすくなります。
また皮膚に張りがなくなる傾向もあるために、喫煙者は年齢と比べて余計に老け顔になってしまいます。

これらの全てが喫煙によって引き起こされる可能性があるために、ピルを安全に服用して、なおかつ肌をできるだけ若い状態に保ちたい場合には、喫煙を控えることが最適の方法です。